太りやすさは遺伝?
同じ量を食べているのに
なぜあの人は太らないの?
なぜ私は太りやすい?
「太る体質だから?」
「太りやすい人とそうでない人」
それは遺伝子?
「じゃあ仕方ないか」
というわけではありません。
もちろん
遺伝の影響はあるかもしれません。
しかし
それだけではないのです。
間違った方法で食事を取ると
ずっと以下のような勘違いをしてしまいます。
「そんなに食べてないのに食べた分だけ太っちゃう」
もう、「水を飲んだだけでも太る」
と思考が変な飛躍して
自暴自棄になって
やけ食いに暴走してしまい
食べても食べても
お腹が空いてしまう
気がついたら腹パンになってるのに
おかわりしちゃう
当然。
結果は
デブまっしくぐら・・・
でも正しい方法で食べたら
食欲を暴走させずに済みます。
食事を落ち着いて食べれて
すぐに満腹になる。
しかも
満腹になる上に痩せやすく
さらに老けにくい体質になるのです。
最高じゃないですか?
食べる順番は○○を最後に
それは
食べる順番!!
簡潔な【結論】からいうと
食前に【タンパク質】をとってください。
食事の正しい順番はコレ
- ベジファースト
- 味噌汁からのむ
- 野菜がない時にはタンパク質や脂肪から
- プロテインも効果的 なければゆで卵が最強
- とりあえず糖質は最後に食べる
これを習慣化するだけで
体重は大きく変わってきます。
人間は食べて脂肪になるメカニズムには
インスリンというホルモンが関係しています。
インスリンは血液中の余分な糖分を
体に脂肪として蓄えることができるホルモンです
つまり血管に余分な糖分が
増えない食べ方をしたら
インスリンは過剰に分泌しません
ベジファーストは血糖を抑えると
結構皆さんご存知かと思います。
野菜を先に食べることで
血糖の吸収を抑えるわけですが
野菜の食物繊維が
腸からの糖質の吸収を緩やかにしてくれるので
血糖の上昇を抑えてくれます。
ではもし
サラダがなかったら?
サラダの次は何を食べるの?
そんな時は
タンパク質がおすすめ
タンパク質を先に取ると
GLP-1というホルモンが出て
血糖値の上昇を抑えてくれます。
おまけに満腹感まで出るので
食前にゆで卵を2個食べちゃうと
ほとんど食事は食べられなくなります。
これはセカンドミール効果とも言われ
朝食に糖質よりもタンパク質を多めに取ると
その日1日の食欲や血糖を抑えてくれます
食事は最初より最後に気をつけて
食前は
サラダかゆで卵で決まりです!
この時 ドレッシングは糖質に気をつけて
ドレッシングには人工甘味料や沢山
私は最近自家製ドレッシングにしてますが
(オリーブオイルに天然塩とバジルを入れるだけ)
難しければマヨネーズもありかも
とりあえず食事の最後に
糖質を食べるようにしましょう
(お好み焼き単品は難しい)